日本造園学会誌特集「ポスト成長社会におけるランドスケープの方向:「Degrowth」の可能性」刊行

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日本造園学会誌『ランドスケープ研究』(83巻1号)の特集「ポスト成長社会におけるランドスケープの方向:「Degrowth」の可能性」が2019年3月に刊行されました。「Degrowth」とは、成長イデオロギーが環境危機・社会問題の根源であると批判し、その克服に向けた社会変革として生産・消費の規模縮小とローカル化を提唱する考え方であり、オルタナティブな地域の構想・実現の探究にとって有益な示唆を内包するものであり、昨今注目を集めています。FEASTプロジェクトのクリストフ・ルプレヒト上級研究員が編集委員として企画に携わり、プロジェクトからも以下の論文を寄稿しました。

脱成長学会報告-スウェーデンとメキシコ大会に参加して-:田村典江、クリストフ・ルプレヒト
Degrowth(脱成長)とランドスケープ:クリストフ・ルプレヒト
公と私を超えて-自治と連帯の新たなコモンズ-:田村典江
足るを知るランドスケープポリティクス<日本語版><英語版>:ロビン・M・ルブラン(米国ワシントン・アンド・リー大学)
21世紀における人口減少ボーナスの探求-日本、スペイン、ニュージーランドの事例-<日本語版><英語版>:ピーター・マタンレ(英国シェフィールド⼤学)、ルイス‐アントニオ・サエス‐ペレス(スペインサラゴサ⼤学)
日本における食と農の運動と「脱成長」:谷口吉光(秋田県立大学)

また、こちらから目次松村正治先生(恵泉女学園大学・NPO法人よこはま里山研究所)著「低成長時代に都市近郊の里山で仕事をつくる」をご覧いただけます。